今日も取材現場から、物語を拾う日。

2025.12.06

編集部長・東森の広報ログ

〜広報に役立つかもしれない、毎日のブログ〜

今日は鞄の街・豊岡へ。

お付き合いのある芸大の広報誌制作で、

卒業後に活躍している作家さんの取材でした。

訪ねたのは、カバンストリートにある拠点施設。

鞄ショップや作家さんたちの活動拠点となっている場所です。

メーカーに就職し、経験を積んで独立。

現在は作家活動を続けながら、

その施設の館長も努めています。

今回は、在学時にお世話になっていた先生も同行。

学生時代を知る先生が、

卒業後の活躍を実際に見に来られる時間にもなりました。

大学で学んだ先のリアルなキャリアを

高校生にしっかりと伝えたいですね。

今回のカメラさんは現地でお願いした方。

取材前に施設を一緒に見て、ポーズ数や背景を確認しながら打ち合わせ。

現場を見てご提案もいただき、

イメージをすり合わせてから撮影に入ったので、

今日の取材撮影もスムーズに進みました。

高校生に卒業生の活躍ぶりを、

現場の空気感も踏まえて伝える。

そこを目指してチームで共有してから現場に入ると

クオリティも段取りも、ぐっと安定すると思います。

広報は、チーム戦。

今日もそんな一日でした。

なんとなくそんな流れで、

最後は全員で記念撮影まで。