伝える順番を整理すると、広報の方向性が見えてくる。

2025.11.09

編集部長・東森の広報ログ

〜広報に役立つかもしれない、毎日のブログ〜

今日は日曜日。

週末は提案書づくりに励んでいました。

ご相談いただいている学校さんへのご提案準備です。

ヒアリングをさせていただいた中で、

「うちには強みがない、わからない」というお話がありました。

こうした声は実は少なくありません。

どの学校さんも日々の教育活動に真剣に向き合っておられるからこそ、

その良さをどう伝えるかを整理するのが難しいんですよね。

そこで今回は、まずどこから伝えていくかという段階を整理してみました。

広報にはいくつかのステップがあります。

たとえば、

「まだあまり認知されていない」

「知ってもらえているけど、志望理由につながっていない」

「両方あるけど、戦う場所が違う」など。

受験生や保護者にとって、

そのどこで止まっているかを見極めるだけでも、

戦略の立て方は大きく変わってきます。

今回はまだライトなご提案段階ですが、

仮説を立てながら次の一手を考える。

結構大変な作業ではありますが、

面白いところでもあります。

近いうちに、今回のご提案も少しずつご紹介していこうと思います。

さて、どんな展開になっていくんでしょうか。