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スタジオ訪問記、ディズニーと学校広報に共通するもの。
2025.09.17
編集部長・東森の広報ログ
〜広報に役立つかもしれない、毎日のブログ〜
広報やクリエイティブに関わる日々を
東森が書き残していきます。
今日は、ディズニーUS公式イラストレーターの
カズ・オオモリさんのスタジオにお邪魔しました。
お客さまの9割が海外というカズさんから、
案件の進め方やチームとのコミュニケーションの取り方、
そしてプロジェクトをどう動かしているのかを、
リアルな経験を交えて伺うことができました。
印象的な言葉は「まずは不安をなくす」ということ。
たとえば、時差の関係で、朝の4時にメールが届いても30分以内に返信する。
案件が終われば、一緒にご飯を食べようと現地に赴く。
安心できるし、何より素敵です。
お仕事以外でも、実験的なクリエイティブワークを
絶えず繰り返しているとのこと。
プロフェッショナルですし、ほんと勉強になります。
このスタジオから、ディズニーやマーベルの
ポスターやチケットが生まれています。
そして、学校広報専門メディア「図画広報」の話題も。
エンターテイメントの世界と学校広報のお仕事は、
一見まったく違う分野に見えますが、
「誰に、何を届けるのか」というスタート地点は同じ。
基本的な考え方は同じということを改めて実感しました。
さらに、カズさんは数十年にわたって大学や専門学校でも
指導されているので、教育現場の視点を交えた話には、
学校広報に役立つヒントがたっぷりと詰まっていました。
このお話をどこかでご紹介できる日が
今から楽しみです。