自分ごとになると、見えなくなることがある。

2025.04.17

本日もいろいろなお仕事を

進めさせていただきました

ありがとうございます。

グラフトデザイン事務所大阪オフィスの

デザインおじさんこと 東森です。

学校広報専門誌「図画広報」がいよいよスタート。

普段は、学校の広報支援をする立場ですが、

「図画広報」は、完全に自分ごととして企画運営。

自主媒体を制作することで、

学校の広報担当の方々がどういう気持ちで

媒体制作しているのか、改めて深く理解できるようになりました。

よく「消費者視点が大事」とこのブログでも言っています。

やっぱり実際にその立場に立ってみて見えることがあります。

とはいえ、自主媒体を進めるということは、

その媒体のことを「一番考えている人」になるので、

客観性がどんどん薄れていきます。

まさに今日、Webサイトの構成を考えていたときも

Aがいいのか、Bがいいのかわからない状態に・・・

完全に視点を失っていました。

結果的に、デザイナーさんが提案してくれた方を

「はい、それでお願いします」と素直に選びました（笑）

自分だけで決めず、

客観的な視点を取り戻させてもらえる存在はありがたいです。

今回の経験を通して、

学校広報をサポートする立場としての視点が深まったように思います。

しっかり活かしていきますね！

東森