撮影現場で見せたディレクション力。

2025.02.25

本日もいろいろなお仕事を

進めさせていただきました

ありがとうございます。

グラフトデザイン事務所大阪オフィスの

デザインおじさんこと、東森です。

今日はお付き合いのある大学へ訪問して、

作品集（画集）へ掲載するための作品撮影を行いました。

撮影したのは、芸大生が数ヶ月かけて制作した渾身の作品です。

その熱意や思いが込められた作品を、

最高のカタチで残せるように撮影に臨みました。

毎年、私と谷川Dが二手に分かれて、２チームで撮影を進行するのですが、

今年は、谷川Dが撮影数日前に流行病にかかってしまい、

急遽、弊所デザイナーが代役として撮影現場に入ることになりました。

デザイナーは業界歴は長いのですが、

この現場は初めてだったので少しだけ心配でした。

そんな中、私の現場が予定より少し早めに終わったので、

もう一方のチームの様子を覗きに行きました。

そこでは、堂々とディレクターを務めるデザイナーの姿が。

担当はデザイン学部、しかも主任教授も立ち会っている緊張感のある環境です。

それでも、学生たちと積極的にコミュニケーションを取って、

誌面レイアウトの提案まで行いながら、現場をしっかりと回していました。

カメラさんやアシスタントさんにも気を配って、

デザイン学部の主任教授の前でもイキイキした様子でした。

何よりも、学生の想いが詰まった作品をいかに魅力的に見せるかを最優先に考えて、

学生たちと丁寧に向き合っていた姿が良かったです。

やっぱりこの仕事が大好きなんですね。

身内をベタ褒めですみません・・・

数年ぶりに一緒に現場で仕事をして、素直に嬉しくなりました。

明日も大切な撮影が控えているので、

２チームでしっかりと撮影していきたいと思います。

東森