広告のこと。

2023.10.21

今日の投稿は、長々と広告のことを言っているので、

興味のない人は、ここまでにしてくださ〜い。

電車に乗ったり駅を歩いていたり、

スマホを見ている中で、

たくさんの広告を見ていると思いますが、

例えば今日1日で何か覚えている広告ってありますか。

そんなのって、なかなか無いですよね。

広告の第一段階って、

まずは覚えてもらうことなんですよね。

例えば、自分たちのことに置き換えてみると、

好意を抱いている人に覚えてもらいたいと思ったり、

会社の一次面接でたくさんの人の中から一歩抜け出して

好印象で終わらせたいって思うのに似ているかもしれません。

話を戻して、今日見た広告で覚えているものといえば、

割と大きめの駅で止まった時に

「無印良品」とだけ書かれた広告を見たことを覚えていました。

でも、この時すでに「この駅にはどんな広告があるかな〜」って

モードに入っていたと思います。。。

普段から電車の中吊り広告やポスター、ラジオCMなどを見聞きする中で、

「この会社はワンマン社長やなぁ」とか、

「このポスターを担当したデザイナーは訴求ポイントを理解してないなぁ」とか、

「このキャッチコピーは素晴らしいなぁ」とか。

勝手な想像を膨らませてあれこれ考えているので、

商品を訴求するわけでもなく、

キャッチコピーでメッセージを伝えるでもない、

無印良品だけっていうのが逆に印象に残ったんだと思います。。。

何の話かって言いますと、

広告を制作する時って、目的がいくつかあると思うんです。

社名や商品を覚えてもらいたい広告や、

無印良品のように、既に多くの人に知ってもらっているので

好意を拡大したい広告などなど。

私たちが広告を制作させていただく際には、

目的を明確にして共有させていただきたいと思っていますので、

最初にたくさんお話しさせていただきたいと思っています。

というお話しでした。

ご清聴ありがとうございました。

東森