地域のお祭りでも。

2023.07.23

私は仕事とは別に、地元のお寺さんが取り組んでいる「花まつり」というお祭りを主催する実行委員として活動しています。

お釈迦様の誕生を祝う仏教行事にあわせてお祭りを開催して、子ども達にお寺や仏教に触れる機会を持ってもらい、地域の繋がりの一端を担う取り組みになればと思い活動しています。

花まつり当日は、飲食ブースや駄菓子屋などが並び、ベーゴマ大会やスーパーボールすくい、プロのミュージシャンから地域の子どもたちが行う演奏会、餅まきまである、盛り沢山のお祭りになります。

そんな花まつりを開催するにあたって、毎年どんなお祭りにするかの企画会議をします。

今年はどんな花まつりにするかというやつです。

その時に、誰に向けて開催するお祭りなのかって、いつも基本に戻り考えます。

それは、『子ども〜かつての子ども』です。

小さなお子さんから年配の方まで、老若男女問わず遊びに来てくれますが、皆んな、子ども〜かつての子どもです。

この言葉ひとつで、花まつりを表してくれているように思えます。

地域のお祭りにピッタリな「誰に向けて」です！

こんなところでも、

「誰に」

「何を」

「どう届けるか」

なんです。

東森